まめに生きてます。

のんびり続けます。

さめない街の喫茶店

だいず゜です。

今日は最近読んだマンガの話をします。

タイトルは『さめない街の喫茶店』。

作者は「はしゃ」さんという方です。

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○概要

タイトル:『さめない街の喫茶店

作者:はしゃ さん

巻数:①~②

定価:本体 760円+税

出版社:イースト・プレス

 

○あらすじ

ある日、夢から目覚めることのできなくなった主人公のスズメ。

彼女は夢の中の街にある喫茶店で働くことになります。

人の来なかった喫茶店にもスズメが働くようになってから常連さんが。

スズメと店主のハクロさん、常連さん。

彼女たちの心温まる毎日をおいしそうな料理とともに。

 

○読んでみて

あらすじはいかがだったでしょうか。

何となく伝わったかな?

伝わってるといいな。

 

まあ、結局マンガっていうのは読むのが一番でして。

でも読むための動機づけにはやっぱりあらすじは欠かせないですよね。

だからこれから魅力的なあらすじを書く力も身につけていきたいなという所存。

 

私の話はさておき。

この『さめない街の喫茶店

なんと2巻で完結。

読みやすいですね。

でも実際に見るとわかるのですが、

1巻あたりがちょっと厚め。

つまり、満足感もあるのに読みやすいのです。

長編に疲れたときなんかにオススメですね。

 

私がこのマンガを見つけたのはほんとにたまたま。

本屋に置いてあるのを見ただけ。

しかも背表紙だけ。

でもついシンプルな背表紙とタイトルに惹かれて、

手に取ってみたところ、

面白そう。

お洒落な表紙に誘われて買っちゃいました。

まあもちろん裏面のあらすじも確認したのですが。

あと帯も。

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帯を見たとき料理のイラストが目に入ったんですけど、

すごく綺麗なんですよね。

食事を題材にしたマンガって昔から結構ありますね。

ここで個人的なこだわりが一つ。

それは「料理の絵が上手いこと」です。

マンガで取り上げられる料理は、

大概自分が食べたことのないものです。

もちろん『トリコ』とかに出てくるものも食べたことないですけど。

そうじゃなくても食べたことないものってたくさん出てくるように思います。

そんな初めて見るものがおいしそうに見えるために必要なこと。

それは「上手な絵(繊細な絵)」だと思うのです。

 

この作品にはたくさん食べたことのないような料理が出てきます。

少なくとも私は食べたことないものばっかりでした。

もし食べたことがあっても、

スズメのアレンジが加わっている料理が多いので、

結果的に初めてのものがほとんどじゃないかな。

と思います。

でもどんな料理かわかるほど、

おいしそうで食べてみたくなるほど、

このマンガの絵は繊細で綺麗でした。

 

食べものだけでなく、

キャラクターの絵も、

背景も、

すべて繊細で綺麗に描かれています。

とても”夢の中”という作品の雰囲気に合っていて、

まさに”夢中”になれちゃいます。

 

あとのストーリーはぜひ自分で手に取ってみて、

おいしそうな料理と一緒に味わってほしいな。

と思います。

 

素敵なマンガでした。

 

○おわりに

今日のお話はここまで。

『さめない街の喫茶店

読んでみてくださいね。

 

ちなみに読み終わった後の私は、

すごく喫茶店に行きたくなりました(笑)

 

どなたか素敵な喫茶店誘ってください(笑)

 

ではではここらへんで👋

 

P.S 顔洗った時に爪で「ガッ」ってやっちゃった傷が痛いです。

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