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星アキラについて語るだけ。※8巻までの内容含む

こんにちは。やまだいです。

 

久々のブログ投稿ですが、今回は『アクタージュ』という作品の「星アキラ」というキャラについて語るだけです。(しかも8巻までのネタバレを含むので、特に興味のない方、まだ8巻まで読んでいない方はUターン推奨です。)

 

なお著作権とかについてはあんまり詳しくないので「ここが好き!」みたいなシーンは巻数とページ数及びコマ数だけでお伝えします。

 

あと、めちゃくちゃグッダグダなのでお許しください…

 

アキラ アリサの子 普通の子

アキラくんってすごい普通の子なんですよ。

夜凪ちゃんや千世子、阿良也、王賀美さんとかに比べたらずっとずっと。

夜凪ちゃんほどの才能も、千世子レベルの執念も、阿良也みたいな独自の感性も、王賀美さんみたいなスター性も持っていない。

でもそんな中で常に彼は彼なりの精一杯を尽くしていて、正しさを求めて必死になったり、足りないものをひたすら努力でカバーしようとしたり。

特に僕が普通の人らしくて好きなのは「言葉にすることで弱い自分を繋ぎとめる」ところでして、これって人が無理やりにでも自分をそうでありたい自分に近づける手段の一つだと思うんです。

自分が辛いとか嫌だとか思ってることでも、越えなければならないときとか、是が非でも越えたいときに、自分を一度その状況にぶち込んでしまえば、どんなに後で苦しくなっても抜け出せないから、僕もたまにこういう手段に出ます。

でもこれはそもそもそういうのが怖いとか辛いとか思う感性が必要で、それがない人、何にでも挑戦出来たり、すぐ飛び出せるみたいな人には無縁かもしれませんが、やっぱりそういう人は多くないんじゃないかなって。大半の人は試練の前で恐怖したり竦んだりしてしまう。いくら越えた後に成長した自分があろうとなかなか一歩が出てこない。そういうものだと思います。

きっとアキラくんもそういう恐怖を感じる感性を持っていて、だからこそやっぱりアキラくんは普通なんです。

普通なのに、普通だから、頑張るアキラくんが本当にかっこよくて、『アクタージュ』という作品の中では「どこか手の届きそうなみんなのヒーロー」だなって

 

そんなアキラくんが唯一他の人たちと張り合える普通じゃない点と言えば「星アリサを母親に持つ」という点。

これは決して七光り的なことを言いたいのではなく、この事実が普通の彼をここまで大きくしたのだろうという意味です。

「星アリサ」は『アクタージュ』の中で相当重要な鍵を握る存在の一人だと思います。

千世子、阿良也は彼女が原点みたいなものですし、現役時代を知る黒山さんや巌さんにとっても彼女は相当大きい存在です。

それほどまでに彼女の才能は素晴らしかった。

人々が認めていた。

そんな母親を持つアキラくんの人生は楽ではなかった。

正確に言えば楽には生きられない道をアキラくんは選んだ。

才能があった母才能のない自分

そんな特殊な環境の中にいて、しかも良い役者であろうとしたからこそアキラくんはあれほどまでに頑張るしかなかったのだろうと思います。

つまり何が言いたいかというと、いくら母親の力に頼るまいとしてもやはり「星アリサ」がいたから今の「星アキラ」があるんだな、と。

しかし、今の実力は間違いなくアキラくん本人が自分で掴み取ったものだというのは違いありません。

環境をすべて自分の力に変えてしまえるのが星アキラの強みであり、その特殊な環境を自分の力にしたからこそ、あの才能あふれた人たちと渡り合える存在になったのだろうなと思います。

 

星アキラの出会い。

また、彼をここまでの実力者にしたのには「夜凪景」「巌裕次郎この二人との出会いじゃないかなと思います。

夜凪ちゃんはちょっと変わった言い方をすると、「DIO様」とか「炭次郎」みたいな存在で、彼女が役者として目覚めたことでどんどん周りの人を巻き込んでいきます。

DIO様がスタンドを発現させたときに他の人もスタンドが目覚めたり、炭次郎が痣を出したことで周りの人も痣が出るようになったり、みたいな。(違うかな?)

まあ、変な例えはさておき、アキラくんも夜凪ちゃんの影響を受けた役者の一人。

自分ももっと役者として上のステージに立ちたい。そう思うことでアキラくんはまた一歩進むことができたのだと思います。

そして巌裕次郎

彼によって見出された脇役としての力。

これは今後彼の役者人生を大きく変えていくのだろうと思います。

なんならもう既に変わってる、かな?

 

あと大事な人を忘れていましたね。そう、

「和製ジム・キャリーこと「青田亀太郎」です

彼との屋形船のシーンは控えめに言って最高ですね。

亀もあーゆーとこほんと好きなんですけど、

星アキラのフルチンを導いたのはやはり彼によるところも大きいのかな、と。

 

「星アキラ」

最初はちょっぴりモブ感のあった星アキラ。

でも度々役者としての苦悩がクローズアップされて、

銀河鉄道の夜編」でついに成長を果たす。

 

かっこよすぎん???

 

個人的には千世子の幼馴染感とか夜凪ちゃんと仲いい感とかもとっても好きで、

3巻35頁3コマ目のアキラくんとか

4巻64頁1コマ目のアキラくんの

彼女たちの成長にもつながってる感がすごい好きです。

導いて導かれて。

素敵な関係だなと思います。

 

あと、永遠と熱愛いじりされるアキラくんがすこです(笑)

 

七生に狙われてる感じも(笑)

 

そして何より

 

顔が良い。

 

もう一度言おう。

 

顔が良い。

 

大事なことなので三回言います。

 

顔が良い。

 

どんどんかっこよくなっていきましたよね。

 

銀河鉄道の夜の時の髪形なんてもうド性癖

 

5巻の表紙反則だろ…!!!!!

 

あ~~~、星アキラ、顔が良い…。

 

scene42.「星アキラ」の扉絵…。

 

やば…。

 

星アキラって目に星あるんですよね。

何気に。

良き…。

 

終わりに

終始gdgdで言いたいことの何割が伝わってるかなんてわかりませんが、

お読みいただきありがとうございました。

 

次は僕と『アクタージュ』の出会いとか、もっと『アクタージュ』全体の話をしたいなーと思っております。需要があるかはわからないけど。

 

P.S なんでいきなり星アキラ語りだそうとしたんだろう…?